プロダーツプレイヤーについて

プロダーツプレイヤーについて

ダーツの世界におけるプロ選手とは

ダーツについて話をしているが、ここからは初心者として活動しているがいずれはプロとして活躍していきたいと考えている人達に対して向けるプロ選手としての、ダーツプレイヤーについて話をしていこう。正直なところ、ダーツのプロ選手と言われてピンと来る人はそんなにいないと思う。筆者もダーツの世界でもプロ選手という概念があるのかと驚いたものだ、といっても日本ではさほど有名な競技とは言えないのが現実だ。試合を実際に見た事があるという人はよほどダーツの世界にのめり込んでいる人しか中々機会に恵まれないと思う。メディアが放送する、ネットを含めたニュースとして放送されるようなことも滅多にあるものではない、それでもプロとして活動することを望んでいる人はいる。サッカーや野球といった一般大衆向けの競技と比べたら華やかさは掛けるが、面白さに関しては醍醐味を理解しているのであれば十二分に堪能できるだろう。

初心者がダーツ、それも趣味としてしか楽しむことしか考えていないのであれば、とりあえず自分のダーツの腕前が上達することを念頭に入れているため、さすがプロにまで思考は及ばないだろう。人によっては無理に知識として押し付けてくる人もいるかもしれないが、話半分で興味が出た時に再度調べるといったことも出来るので、関心が出てきたら調べる程度で十分だろう。

そんな人達でも分かりやすく、なるべく、実際プロとして活動するとなったらどんなプロ生活になるのかを紹介していこう。

プロといっても種類がある

ダーツのプロ選手といっても一重にいえるモノではない、プロ選手といっても労働基準法に定められてた職業規定においては、『個人事業主』という区分に当てはまる。事業を展開しているわけではないが、プロ選手として活動している人はそうした人達の生活はどんなものになっているのかと見て行くと、単純にプロといわれるダーツ選手は3通りに分かれる。

真正なプロ選手

まず最初、正真正銘のプロ選手として活動している人達が実際どのくらいいるのかと話をすると、正直な話ほとんどいないだろう。ここに至るまでにどれだけの努力と実力が伴っていなければ、何をする事無く、大会に出場するだけで日々の生活に困ることのないといった身分に慣れるのは日本でも数名レベルでしか成長しない。

純粋な意味でプロとして活動するとなったら出場する大会には全て優勝し、賞金で日々のあらゆる経費をまかない、更にスポンサーなどがバックアップとしてつくことで自分というブランドを高めることが出来る。カリスマ性に富んだ選手であればいくらダーツといっても、それなりに業界規模は広い。競技人口は日本でも大予想数千万人と言われている中で、多くの人々に認知されているようなスタープレーヤーであれば、何ら困る事無く生活をして行けるものだ。

しかしそれだけで生活できないという人は書籍を出版し、またイベントに参加することで報酬を受け取るといったような手段を講じなくてはならない。

兼業プロ選手

実際のところこのタイプに分類される人が大半だと思われるのが、本職となる仕事をしながらプロとしても活動している『兼業プレイヤー』が多いと思う。サラリーマンとして毎月一定の額を稼ぎながら、大会に出場して+αを手に入れて生活に少しばかりの余裕を手に入れるという手段だ。

ただ大半の人なら分かっているとおもうが、日本では兼業することを毛嫌いする会社が多い。海外では兼業をすることなど普通と言われている中で、日本においては兼業すると本業に支障をきたすと考えられているからだ。ただその職1本で安定した暮らしを実現できている人はごく一握りだ、そう考えたら副業をしたとしても支障をきたさない程度に行けば問題ないだろうと個人的に考えているが、世間様はそう甘くないようだ。

兼業として活動している人達の中には、キチンとした成績で活動することが出来るようになった時点で独立する、というのも可能だ。だが現実問題としてプロを専業としている人達と比べた場合にはどうしても練習量などに差が開いてしまう。そうしたことを踏まえると選手として開花するのと、会社員としての顔は正直辛いところもあるだろう。

そもそもプロと呼べない人

ダーツのプロ選手といっても、すべての人が上記に当てはまるわけではない。中にはプロを目指している人、もしくは肩書きだけは一丁前で実際のところの実力はプロとは呼べないお粗末な実力しかない、そんな人達もいる。そうした人達のことを『プロレベリー』と呼ばれているもので、プロ選手として認定されてこそいるが、実力が大会で発揮されずに留まってしまっている人などもいる。そうした人達も名義上はプロと呼ばれているものの、格式で考えればまだまだ一歩足りないところにいると言ってもいい。

いわばプロという名の肩書きほしさになったタレント的な人間もいるということ、中にはそもそも偽者と呼ばれている『フェイクレベリー』なる人もいる。そうした場合にはないかとトラブルの種になる可能性が大いにあるため、色々と注意しなければならないところもある。