ダーツをする上で出てくる悩み

ダーツをする上で出てくる悩み

誰でも悩みとして浮かび上がってくること

ダーツだけでなく、何をするにしても人はその上へと目指すことを好む生き物だ。留まって安定的な生活を望む人もいるかと思う、今の時代では何かと安定した生活こそ最大の祝福みたいに語られているが、そもそもの生存闘争において競争は必須だ。それはダーツにおいても同じ事、試合と呼ばれる形式が存在している時点で、業界と言う枠の中で上下関係が成立している。その上下関係を少しでもひっくり返す、もしくは上位ランクに食い込むために必要な努力を日々重ねている人もいると思う。そうした行いは決して無駄ではない、例えアマチュアとして趣味程度に遊んでいる人であったとしても、始めたばかりの正直上手いとはお世辞にも言えない腕で満足する人はいないはずだ。そこよりももう少し先に踏み出すことが出来なければ、ダーツの面白さに気付くのも至難の技だ。

ダーツにおいて出やすい特有の悩みとして挙げられるのは『得点について』・『狙ったところにヒットしない』・『ゲームに中々勝てない』という3つの点だ。これらをどのように克服するかは、自分で考えていかなければならないが、初心者や近場に友人となるダーツプレイヤーがいないと中々解消もできないだろう。相談をしたいときにはダーツ専門店に訪れることで、実際にゲームスタイルについてアドバイスをくれるというところもあるので、そういったところを上手に活かしつつ自分のゲームスタイルをこれまで以上に洗練したものへと取り組まなければならない。もしもプロとして活動して行くことを念頭に入れてダーツをしているのであれば、毎日練習しなければトッププレイヤーとして活動することも容易ではない。

現代だからこそ元は弓の練習だったものが、遊戯へと変化したからこそこうした悩みも出てくる。それならば本来ダーツなるものが普及することも考えられなかったと、そう見るべき点だということだ。

ダーツが上手い人とは

しかしただ漠然とダーツが上手いといわれたところで、点数を高得点叩き出せていればそれだけでキチンと上手いといえる。特に最高得点クラスになれば問答無用で、プロやアマ、観客に関係なく誰もがダーツプレイヤーとして実力に相違がないことを理解することが出来る。

問題はその後だ、初心者として始めたばかりの頃はどのくらいまでの人が上手いといえるのか、中々目安となる点が見当たらないため、どのくらいをレベルにすればいいのか分からない人もいるはず。初心者やダーツをしたことがない人にしてみると大まかにこのくらいの点数でようやくいっぱし、うまい、下手だと決め付けることも出来ないのでそうした線引きを少し引いてみよう。大体大まかな目安、またダーツゲームの中最もシンプルなゲームの1つである『カウントアップ』、つまりは投擲して点数を加算して行くゲームだ。全8ラウンドで合計24本投擲するこの競技は、先に説明した01ゲームと同等に一番親しまれているダーツゲームのスタイルだ。

このカウントアップにおけるおおまかに上手い・下手と分類することが出来る点数の目安は次の通りになる。

ランク 点数
AAクラス以上 800以上
Aクラス 700~800
BBクラス 600~700
Bクラス 500~600
CCクラス 400~500
Cクラス 300~400

こうしてみると思った以上に点数を獲得する事は難しくないと言われているが、世界的に有名なプレイヤーともなったとしても、おおよそ平均してBBクラスと言われているという。そう考えると、いくら点数を獲得していけば良いという単純なゲーム性であったとしても難しいといわれる所以を理解出来る。これが01ゲームのような点数を下げていき、0ピッタリになるところまで競い合わせるゲームともなれば、難易度が跳ね上がってもおかしくない。

このカウントアップにおける最高得点は全ての投擲が命中、おまけに全て20のBULLだった場合において『1440点』だと言われているが、そんな数値をたたき出せたら間違いなく世界最高法のトッププレイヤーであり、しかも実際にこの記録を打ち出したことがある選手など早々いないという。日本でもトッププレイヤーとして活動している人からすればそんな点数をたたき出すことは最難関であり、また出せたとしても1,000点以上を取れれば十二分に日本を代表するトッププレイヤーとして名を馳せているといえるという。

点数を獲得することもたやすくない

点数を獲得すれば良いと言われているが、それが出来れば苦労はないというものがプロの世界における常識だ。何もダーツに限られたことではないが、一見してみると投げて的に刺さればそれですべての勝敗が決するというだけの単純なゲーム性、シンプルだけどとても難易度の高いともいえる。こうしたゲームよりもよっぽど明確なテクニックなどを磨き上げれば見について他人との差を開くことが出来る競技をした方が、ある意味そちらの方が健全といえるかもしれない。

ダーツでは何といっても集中力を伴う、アメリカなどで開かれている国際大会などを見れば分かるとおり、1つの巨大な会場に何千人という観衆が見守る中での投擲、人によっては震え上がってしまって集中できないという人もいるだろう。強靭な精神力も必要になってくるダーツも、趣味として楽しめればいいが実際の仕事という名のプロ活動に専念するなら、まずは自身のダーツとしての実力を磨くことから始めなければならない。

ダーツをもっと上手くなりたいと考えている人も多いだろう、単純に趣味としてやっている上で出来るだけ恥ずかしくない程度に勉強しておきたいと、そう考えている人は多いはずだ。そうしたことを踏まえて、ダーツを上手になるためのコツを押さえながらここからは話をしていこう。