もっと上手くなるには

もっと上手くなるには

努力って便利な言葉を活用するなら

ダーツが上達するためにはどうしたらいいかと考えたとき、スタンスにマイダーツ、そしてゲームそのものの性質を考えて自分に適した展開を作り上げる、といったことも勿論必要だ。ただスタンスにしてもダーツにしても、それはあくまで1つのきっかけに過ぎない。特にスタンスについては初心者の内は投げ方そのものをキチンと出来るまで時間を要するものだ。こういうときに使う言葉として適しているのは、やはり『努力』だ。

努力は人を裏切らないというが、このダーツにおいてもそれはまさしく適している。何をするにしてもキチンと基礎を踏まえた上で、自分なりのアレンジを加えながらも努力という練習を積み重ねた練習量だけ、成長が期待される。何もしないで頂上に上り詰めることが出来るなんて人間はおそらくいない、大半がそれ相応の努力を重ねたことで得た結果だ。伴った結果を獲得するためにも辿り着くまでに労する時間と経験が一切の無駄などということはまずない。中には努力を全否定する心無い人間がいるものだが、人として恥じる事無い生き方をしているのであれば、そうした他人の声に惑わされること無く、練習を重ねて成長して行くことが何よりの上達への近道だ。

まずダーツを上手くなりたいと思っているのであれば練習あるのみだ、出来ないと嘆くよりも自分で自分なりに研究して、自分の力で乗り越えられるような実力を持っていなければプロとして活動して行くことも難しいだろう。ではそうした力を備えられるまでの道のりとしては当然険しいものになると思うが、初心者から抜け出すためには欠かせない点でもあるため、そうした部分にも触れつつもっとダーツが上手になるためにはどうしたらいいのか話をしていこう。

カウントアップで練習を

ダーツを始めたらやはり最初の目的は初心者から脱却することにある、その目的を完遂するためにはやはりカウントアップを何度も練習して行くことだ。一番シンプルなゲームだからこそ、一番努力的過程から結果を導き出すことが出来る要素となっている。勿論まずは自分の実力に基づいた目標から始めていくことになると思うが、この時のカウントアップはあくまで練習だということを念頭に入れなければならない。

試合であれば先に紹介した14~19までのエリアを重点的に狙っていけば高得点をマークできる、しかし練習であれば積極的に真ん中、BULLを重点的に狙っていったほうがいい。真ん中を狙うというのはプロでも難しい、というより狙って当てられるプレイヤーは基本いないだろう。当てる事はできても、ある程度回数は限られてくるはず、そうした中で真ん中問わず、自分があそこに当てるというコントロール力を養う事が、このカウントアップにおける最重要課題だ。

しかしただコントロールを養うだけではさすがに味気ないため、明確な得点として最低でも『500点』を基準にしてカウントアップを行っていけばいい。そうして自分が納得できるコントロール力と点数を獲得することが出来るようになるまでに成長したら、ようやく初心者ではなくなる。

イーグルズアイでより精密なコントロール力を

カウントアップは練習としても非常に最適なゲームとなっているが、これではまず自分が狙ったところに当てられるようになること、そして得点も初心者として500点以上獲得することが出来るようになってくれば、立派な一人前となる。

ただそれだけのコントロール力は誰でも養うことは出来るが、それ以上先に進まなくてはならない。カウントアップにしても、O1ゲームにしても得点をより獲得してあげる、もしくは減らすことが出来なければ勝つことは出来ない。ダーツで勝つためにはどうしてもブル、もしくはトリプルを獲得しなければ後手に回ってしまいがちだ。そうならないようにするためにも次に効果的な練習方法が、『イーグルズアイ』と呼ばれる、ブルを狙うダーツゲームを行っていくことだ。このゲームではブル部分を狙うことが出来る盤面となっているのだが、通常の盤面とは違って『ブル以外は点数にはならない』という中々シビアなゲームを繰り広げることになる。

集中力を鍛えるというより、このゲームにておいては自分のコントロール力を養うことに重点を置いて鍛えていくことになる。

実際の映像からスタンスを確認する

意外と自分のプレイしている姿にダメ出しを食らうことがある人もいると思う、そうなったとき自分の何処がダメなんだろうかと考えているときに便利なのが、やはり映像として実際にプレイしている人の姿を見ることも上達への手がかりとなる。また自分がどのように投げているのかを撮影して、実際にプロが投げている姿と自分の姿を照らし合わせることでダメなところを客観的に理解して、改善して行くことでもう1つ先へと進める。

言葉では簡単に説明しているが、一度ついた自分の癖ほど修正するのは中々難しい、自分が無意識の内に投げやすいスタンスになってしまっているため、明らかに自分の投げ方がおかしい場合には直さなくてはならないものの、簡単に修正できるモノではないのが現実だ。こちらもやはり何度と無く反復練習によって改善の糸口を見出すことが出来る手がかりになる。